ChatGPTと育てる、自分専用AI基盤

Personal AI Platformの開発史を、実際の困りごとと設計変更の流れで追う正式連載。

AI

仕様書を書いたのに、AI開発はなぜ仕様からズレていくのか

仕様書を書き、各テストも通っているのに、AI開発が少しずつ当初の要求からズレていく。Personal AI Platform開発で実際に起きた「仕様の漂流」から、目的・仕様・acceptance testの意味をどう保存するかを考えます。
AI

記憶から並列開発まで。自分専用AI基盤は、いったんここまでできた

長期記憶が欲しくて始めた自分専用AI基盤は、Development、Publishing、Loop、durable Run、自律化、並列化、Authorityまで広がりました。Season 1の12回を、機能一覧ではなく「困るたびに何を変えたか」という開発物語として振り返ります。
AI

AIに「承認」ボタンを作った。でも、ボタンに権限は渡さなかった

本当に人間が必要な承認境界だけ残した後、その入力をChatGPT上のボタンにしました。ただしUIから直接deployやmergeはさせず、exact-state revalidationとAuthorityはサーバー側に残した経緯を振り返ります。
AI

AI開発のたびに「承認します」と打つのをやめた

並列開発が速くなるほど、「承認します」と返す人間がボトルネックになりました。安全で可逆なroutine作業をStanding Delegationで継続し、本当に人間が必要な境界だけを残した経緯を振り返ります。
AI

複数のChatGPTに同じシステムを開発させたら、普通に衝突した

複数のChatGPTで開発を並列化すると、同じworking tree、shared merge/deploy、別Chatの責務まで衝突しました。isolated workspace、component lease、live state control plane、ownership guardを作った経緯を振り返ります。
AI

作業自動化と「自律するAI」は何が違うのか

決められた手順を繰り返すAutomationと、Goal・Success Criteria・Evidenceを見ながら次の行動を選ぶAutonomous Loopは別物でした。Planner / Evaluator、deterministic guard、権限Tier、paid autonomy kill switchまで、自律性を安全に囲っていった経緯を振り返ります。
AI

AIが途中で止まっても、続きを再開できるようにした

Loop Engineが一周できても、Chatやサービスが途中で切れたら長い仕事は続きません。そこでChatではなくRunを仕事の正本にし、Event・Checkpoint・pause/resume・leaseで途中から再開できるようにした経緯を振り返ります。
AI

MCPをいくつ作っても、AIは自律化しなかった。そこでLoop Engineを作った

Knowledge MCP、Development MCP、Publishing MCPまで作っても、AIは指示しなければ動きませんでした。そこで既存MCPを置き換えず、Goal→Plan→実行→評価→次の行動を回すLoop Engineを上に追加した経緯を振り返ります。
AI

記事を書くだけでは自動化にならなかった。Publishing MCPを作った

ChatGPTに記事を書いてもらっても、WordPress入力・SEO・画像・SNS投稿は人間に残っていました。n8n中心案からPublishing MCPへ切り替え、Publication、revision、preview、下書き、read-back verificationまで整えた経緯を振り返ります。
AI

ChatGPTからPRを作り、安全にマージできるようにした

ChatGPTからコード変更・テストまで進められるようになった後、mainへの直接反映はさせず、GitHub Pull Requestを「AIが変更案を作り、人間が確定する境界」にしました。PR競合やbranch運用の失敗から、guarded push、expected HEAD、fast-forward onlyへ固めていった経緯を振り返ります。