AI

査読済みでも、こんなミスは残る――AI時代の論文QCはどうあるべきか

査読済み論文を精査したところ、F値とp値の不整合、本文とFigureの食い違いなど、機械的に検出できそうな問題が複数残っていた。未公開原稿の機密性という制約も踏まえ、AI時代の査読と論文QCのあり方を考える。
MCPでつくる自作AIサーバー

MCPでつくる自作AIサーバー #2|Knowledge MCP――AIに「記憶」ではなく知識基盤を持たせる

「AIが覚えていること」と「現在の正しい仕様」は同じではない。Memory、Context、RAGと役割を分け、canonical specification、handoff、SHA、live state再確認で長期プロジェクトを支えるKnowledge MCPの実運用をまとめます。
MCPでつくる自作AIサーバー

MCPでつくる自作AIサーバー #1|Development MCP――AIに「開発そのもの」を任せるために作った仕組み

新連載「MCPでつくる自作AIサーバー」第1回。AIにコードを書かせるだけでは開発は回らない。workspace、テスト、PR、merge、production、権限、復旧をどう分離したか。Development MCPを実運用して見えた設計を記録します。
AI

IIBMP2026に初参加して感じたこと――思った以上に「AIをどう使うか」の会だった

IIBMP2026に初参加。もっと「バイオインフォマティクスそのもの」の会を想像していましたが、AI coding、AIエージェント、研究自動化、MCPやServerまで、「AIをどう研究に組み込むか」がかなり前面に出た3日間でした。
AI

記憶から並列開発まで。自分専用AI基盤は、いったんここまでできた

長期記憶が欲しくて始めた自分専用AI基盤は、Development、Publishing、Loop、durable Run、自律化、並列化、Authorityまで広がりました。Season 1の12回を、機能一覧ではなく「困るたびに何を変えたか」という開発物語として振り返ります。
AI

AIはコードを書ける。でも、認識を合わせ続けるのはまだ難しい

AIはコードを書ける。でも、長い会話の中で仕様や判断の重みを正確に共有し続けるのはまだ難しい。文字起こしの小さな表示ミスと、CLI常駐化の壁打ちから考えたこと。
AI

AIに「承認」ボタンを作った。でも、ボタンに権限は渡さなかった

本当に人間が必要な承認境界だけ残した後、その入力をChatGPT上のボタンにしました。ただしUIから直接deployやmergeはさせず、exact-state revalidationとAuthorityはサーバー側に残した経緯を振り返ります。
AI

AI開発のたびに「承認します」と打つのをやめた

並列開発が速くなるほど、「承認します」と返す人間がボトルネックになりました。安全で可逆なroutine作業をStanding Delegationで継続し、本当に人間が必要な境界だけを残した経緯を振り返ります。
身近な科学

友人の楽譜用タブレットを調べていたら、「13インチ」の意味をちゃんと考えることになった

友人の楽譜用タブレットを調べていたら、「13インチ」は画面の見える大きさを十分には表していないことに気づきました。用途からスペックを見る面白さを、買い物相談の顛末から考えます。
AI

自動化できていると思っていた。実際は、私が壊れたシステムを補っていただけだった

自動化できていると思っていたPersonal AI Platformを再検証すると、実際には人間とChatGPTがシステムの欠落を補っていました。AI時代の「Automation Theater」と、これから見るべき観測可能性についての記録です。