日常の小さな疑問や気になった話題を、資料・論文・データをもとに掘り下げた記事。
身近な科学 『食欲人』を読んで考えた。「タンパク質は多ければ多いほどいい」のか?
『食欲人』を読みながら、タンパク質レバレッジ、低タンパク・高炭水化物とマウスの寿命・テロメア、植物中心食、腸内のタンパク質発酵まで調べて考えた記録。
身近な科学 パラチニット(イソマルト)とは?2 kcal/gなのに「同じ甘さ」では砂糖と同カロリーになる理由【砂糖代替甘味料Knowledge #2】
パラチニットは2kcal/gなのに、同じ甘さでは砂糖とほぼ同カロリーになる? 甘味度、血糖への影響、食品物性、パラチニットスイートとの違いを「砂糖5g相当」で整理します。
身近な科学 砂糖の代わりは何を選ぶ?代替甘味料を「砂糖5g相当」で科学的に比較する【砂糖代替甘味料Knowledge #1】
砂糖、エリスリトール、アルロース、マルチトール、パラチニットなどを「砂糖5g相当の甘さ」という共通基準で比較。カロリー、血糖、代謝、食品物性の違いから砂糖代替甘味料を科学的に整理するKnowledgeシリーズ第1回。
身近な科学 なぜ古い寺社は「朱・緑・黄」なのか?――顔料の化学から日本建築の色を考える
寺社で繰り返し目にする朱・緑・黄。魔除けの意味だけなのか、昔は色材を得やすかったのか。鉱物顔料の化学、古代の技術、大陸から伝わった建築彩色の歴史から読み解きます。
AI 「発表して終わり」から「AIに使われ続ける」へ――学会ポスターから考えるKnowledgeの価値
学会が終わると、多くのポスターはPCの中に眠る。Posters.scienceをきっかけに、研究成果を「発表物」ではなく、人間やAIが再発見・再利用できるKnowledgeとして残す価値を、企業研究とブログ運営の両方から考える。
身近な科学 研究の「価値」を測る「ものさし」を、あらためて整理してみた【2026年版】
Impact Factorを見てきた植物研究者の視点から、研究サイクルの違い、JCI・SNIPなどの新しい指標、基礎研究と応用研究の価値、2026年の研究評価改革までを整理します。
身近な科学 田植えをしない稲作が増えているらしいので調べてみた――乾田直播は思ったより大きな変化だった
田植えをしない「直播栽培」が増えていると聞いて調べてみると、単なる省力化以上の変化が起きていました。乾田直播が農機、輪作、労働時間、そしてイネの品種改良まで変えていく理由を整理します。
AI 査読済みでも、こんなミスは残る――AI時代の論文QCはどうあるべきか
査読済み論文を精査したところ、F値とp値の不整合、本文とFigureの食い違いなど、機械的に検出できそうな問題が複数残っていた。未公開原稿の機密性という制約も踏まえ、AI時代の査読と論文QCのあり方を考える。
身近な科学 友人の楽譜用タブレットを調べていたら、「13インチ」の意味をちゃんと考えることになった
友人の楽譜用タブレットを調べていたら、「13インチ」は画面の見える大きさを十分には表していないことに気づきました。用途からスペックを見る面白さを、買い物相談の顛末から考えます。
AI AIに「面白い記事」を書かせるより、「面白い論文」を探させたい
AIで記事を量産するより、まず本当に面白い論文を見つけたい。ChloroQuest向け論文探索を自動化しながら見えてきた、AIと編集長の役割分担の話。